お父さん、チビがいなくなりました|第3話:あの人は、きっと・・・
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【第3話:あの人は、きっと・・・】
チビがいなくなり、
3日目を向かえ、
お母さんの心配は増すばかりでした。
そわそわして落ち着きがないお母さんに、
「座れ!」
お父さんは冷たくあたってしまいます。
外は雨、
どうしても心配で外に探しに行こうとすると、
「いいかげんにしろ!」
お父さんが止めるが、
お母さんは寂しそうな顔で振り向き、
家を飛び出します・・・
その姿にお父さんはショックを受けます。
今まではこれでただ頷き、
お父さんについてきたお母さんの、
初めての反抗だったのです。
雨の中探し続けるお母さんを
気にかけながらもお父さんは
昔のことを思い出していた。
2人の出会いは昭和40年代の頃、
お父さんの出勤時の駅の
売店でよく顔を合わせていた。
そこで働いていたお母さんは、
毎日やって来るお父さんのことが気になっていた。
お父さんもまたお母さんに気があったのだ。
しかしお父さんは恥ずかしくて、
もうひとりの売店の女の人から、
毎朝パンを買っていた・・・
ある日お母さんにお見合いの話が来る。
写真をみせられ驚く、
なんといつも売店に来るお父さんではないですか。
月日は流れめでたくふたりは結婚、
今に至るのです。
そんなことを思い出しながら、
お母さんの帰りを待つお父さん、
一人部屋で寂しく時を過ごしていた・・・
チビの行方とすれ違う2人の心、
この先どうなってしまうのか!?
気になるつづきは本編でお楽しみください♪
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